こんにちは☆スタッフEです^^
先週あたりから、朝晩の気温が10~12.3度で寒くなってきましたね!
でも日中は晴れの日も多いので20度くらいまでになるなら
まだ暖房はいらないか~、と過ごしております。
でも去年を振り返ると、そんな穏やかな日々はあっという間で
「急に!」
寒くなったんです。で、暖房入れてもなんだか寒い。。
後になってわかったことでしたが
急に寒くなる時は要注意!
徐々に暖房をつけて気温も下がってというゆっくりの寒冷化ならいいのですが、
急な冷えは暖房をつけただけでは家全体が暖まらないのです。
(去年の冬光熱費のお話はこちら→秋~そろそろ気になる光熱費対策で今年も伝えたいこと)
魔法瓶だとしたら、
お湯をちょっと入れるのではなく
瓶いっぱいにしたほうが保温効果ありますよね??
家もそんなイメージで
もう寒くなる一方だと季節的にわかったときは
暖房はレベルも最初から上げて数日、家を暖めてみて下さい。
強火→弱火です!(笑)
弱火でお湯が沸くのを待っているほうが燃料使います。
それと同じ感覚で最初は燃料費がかかりますが
なかなか暖まらない家の中を弱い暖房レベルで温めているより、
最初から家全体の温度を上げてしまったほうが
ランニングコスト的にはかからない、という理論。
去年はガス代が異常に高く(今年もか・・)
前年比ができなかった上に
家全体を適温にしないとよりコストがかかるのを知ったのが遅かった!
というわけでいざ、実践は今年からです。(笑)
冬、寒い~と帰ってきたときに部屋が暖かいのはやっぱり大事(北海道では特に!)
暖房レベルは我が家だとエコジョーズ(都市ガス)で1~7くらいまでありますが、
寒い!と感じたら一気にレベル4.5くらいで温めて
暖まりきったらゆっくりじんわりレベル1でいこう、と今年は思っております。
と、いうのもパネルヒーターの場合
パネルの中を流れる不凍液をガスで温めて放出して室内を暖めます。
この不凍液の温度を決めるのがレベル1~7
そして大抵センサーが付いているので、そのレベルに応じた室温が適温になり次第、パネルは自動的にストップします。
水をお湯にするように、
不凍液も暖めるときにエネルギーを使うので
若干暖まっていたほうが再加熱のときに使うエネルギーが少ないわけです。
水も、夏場の暑いときは常温でも水温あがりますよね。
お湯にするのにも周りの温度がある程度あれば早いのはパネルの中の不凍液も同じ。
だから急な寒さが来たときは
一気に家の中全体を、箱全体を暖めて、
あとは断熱性能・気密性能にもよりますが
できるだけその熱を逃さないよう、一定の室温を保つこと。
寒くなったときだけつけて、あとはもったいないから切る
ということは真冬に関してはかえってエコではない場合もあるので
この冬はまたcubeチセの家で実験!この結果は3月くらいにご報告できたらいいなと思います(1.2月が一番寒いので)
cubeチセスタッフ。木金はアンティークチセ勤務。
お客様のお子様と遊ぶのも担当。
晩酌と料理、海外ドラマを見ることが趣味。悩み、すぐ迷子になる。