地震の恐怖

こんにちは

インテリアコーディネーターのSです。

昨晩の地震で311の記憶がよみがえった方も多いかと思います。

あの地震を経験された被災地の方々は、なお一層の恐怖だったことでしょう。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、けがをされた多くの方、

家屋などの被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

新幹線の脱線や道路の亀裂、多くの地域の停電など、時間がたつにつれ被害状況も大きくなってくると思います。

一日も早く、もとの平安な生活が送れますようお祈りいたします。

こんな大きな地震があったなかグーグー寝ていた自分が恥ずかしい。。。。

さて、帯広の家(今後は「薪ストーブのある家」と呼ばせて頂きます)では、杭打ち工事が行われました。

平成19年に、瑕疵担保履行法が制定され

住宅を建てる場合は地盤調査を行い軟弱だった場合は、地盤改良を行わなければならなくなりました。

この地盤改良には色々な方法がありますが、

よく使われるのが、支持層まで杭を打ち込むもの。

支持層の深さによって、杭の長さが変わりますが今回は2Mのコンクリート杭を打ち込みました。

2×4工法の家は地震に強いのですが

建物の地盤が弱ければいくら家が丈夫でも倒壊したり、傾いたりしてしまいます。

昨晩の地震を思うと、やっぱり適切な備えはしておかなければと思いますよね。

私たち人間は、到底大自然の力にはかないませんが

少しでもリスクを少なく、安全で快適な生活を送れるよう

地盤改良はもちろん、住宅の工法や性能が本当に大事だなと思います。

地震・台風に強いciseの家

十勝でも数年前ブラックアウトがおこり

ライフラインが途絶えることの不便さや心細さ、私たちも経験しました。

今回の地震で不便な生活を余儀なくされている地域の皆さまが早く正常な毎日を取り戻せることを

本当に願ってやみません。

・・・

地震、怖いです😭