冬の乾燥、加湿器を使うこの時期に結露を防ぐには

こんにちは☆スタッフEです^^

今週は最高気温も0度近くで寒~い日が続きますね💦

皆様暖房ガンガン焚いてますか?

我が家は共働きなので、日中の暖房を切る日もありましたが、流石にこの時期は焚きっぱなしです。

(※我が家はエコジョーズ採用です)

でも、雪が降って暖かくなったのか、暖房レベルは1(5段階)で済んでいます。

そしてよく、冬は結露が~という話も聞きますが、それもcubeチセの家に住み始めて3年ほどのなか、我が家は1回もありません。

もちろん、乾燥するので加湿器も居間に1台、寝室に1台、子供部屋にも1台で稼働させています。

結露しないのにはちょっとしたコツがあって、

暖房のダイヤルは全室(使っていない部屋も)均一(なるべく同じ)にしておくのです。

我が家は

個々のパネルの設定はMAXのレベル5(寝室と子供部屋は3以上くらい)にしています。

使用していない部屋もドアをあけて

極端に他の部屋と温度差がでないように。

実はこれ、

結露になりにくいのです。

そもそも結露はどうして起きるか・・というと

空気中の水分が露点を超えて水になって、露点より低い温度の窓などに水滴として現れる

これが住宅内部で起こる結露です。

簡単にいうと、空気中の水分には

空気中に存在できる数に限りがあるのです。

椅子取りゲームのイメージで考えてみましょう💡

空気が椅子だとしたら水分が座れる椅子には限りがあるということです🙄

その限定数を超えると椅子に座れなかった水分が空気中からあぶれて水滴となるわけです。

すなわち

結露

そして一般的には、部屋同士の温度差が激しいほど、

温度の低い部屋ほど椅子の数は少なくなり、結露が発生しやすくなります。

それを防ぐために全室の温度を均一に保ち、空気中の水分が水滴となるのを防ぐのです。

そんなこと言われても、実際問題全室暖かくして気になるのが

「暖房費」

ではないかと思います。

使っていない部屋の暖房をつけておくのはもったいない!

私もそう思っていました。

ですが、高気密高断熱の家に限ってはそうではありません。

家を浴槽だと思ってください。

上の部分だけ暖かくても下がぬるかったら身体は温まりませんよね?

家も同じで全室温まることによって

箱全体が暖かくなるのです。

結果、暖房費がものすごくかかるということもありません。

逆にスイッチの頻繁なON・OFFや

一か所だけ寒い部屋があったらその部屋を暖めようとエネルギーを使ってしまう可能性もあります。

なので、

全室をじんわり常に暖かくしていること

が結露も寒さも招かないコツかなと思います。

寒くて乾燥する冬ならではの悩みですが、

結露を放っておくとカビの原因にもなるので

快適な環境を作るためにも結露はないにこしたことはありません✨

暖房の大もとでレベルを調節して、

パネルのダイヤルは全開に。

そうしておくことで、均一に暖かくなるので

結露で困っている方は、一度暖房費と合わせて検討してみる価値ありかなと思います😉