今年も宜しくお願いいたします~2024年 

こんにちは☆スタッフEです

2024年の出だしが元旦の能登半島の震災、二日の羽田空港の火災、そして北九州の火災と

災の字が羅列する悲しい出来事が沢山になってしまいました。

元旦の夕方のテレビ画像。ひと晩過ぎた後の様子。

被災地の方々、関係者の方々にはどうか一日でも早く日常がもどりますようお祈り申しあげます。

また、支援体制などがきちんと整っていないこんなときだからこそ、自粛するのではなく

被災していない私たちができるだけいつも通りに生活し、経済を積極的に回すことが大切ではと思いました。

実質的な支援はひとまず行政、自衛隊の方々にお任せし、今できることをする。

いざという時の備えはしっかりと、そして不安になりすぎず日々を大切にする。

この気持ちをもって、今年一年も色々なことへ挑戦し

進む年にしたいと思います。

改めてみなさま今年もどうぞよろしくお願いいたします。

こちらのブログでは、また変わりなく日々の事、十勝のこと、cubeチセの家のこと、Antiqueciseのことを

綴っていきたいと思っております!

私が今できることの一つに、発信するのであれば、不確定で不安なことよりも

日々のちょっとしたこと、皆様がクスっとなれるような日常や、これからおうちを建てる方の参考になることなどではないか ―

と思いましたのでこれ以降、ここからはいつも通りの内容を書かせていただきます^^

遡って年末の2023年12月31日のことになるのですが、

昨年末はうまれて初めて、「除夜の鐘」をつきにいきました!✨

帯広では、何か所か除夜の鐘がつけるお寺があったのですが

検索して、家から一番近い

「龍雲寺」(禅林寺別院)さんへ

雪も降ってなんだかおごそかな雰囲気の中、

さぞかし人が多いのではと思い、23時20分位に到着(45分から鐘つきがはじまります)したところ、

思いの他少ない、

10人もいないくらいだったので時間までお寺の中で待たせていただいて(お菓子もいただいて、、ありがとうございました)

いざ!

45分から始まる除夜の鐘つきは

ちゃんと測って30秒毎にきっちり鳴らします。

鳴らし終えたら、何番目に鐘をついたかの紙をいただけました(私は9番目!)

除夜の鐘の所説はいろいろあるようですが

私たちが知っているのですとやはり108つの煩悩を祓うため、でしょうか??

鐘をつくたびに煩悩が一個ずつ消えていくそうです。

さて、鐘をつく前はいろいろと想いを巡らせていた私ですが、

自分の番になったときに何を思ったかというと、

なんせ30秒に一回、その間に次の方にスムーズに交代しなくてはならないので

「10秒まえ~5.4.3.2.1」の声に合わせて

きちんと鳴らさなくてはと必死で

「無心」でした

ある意味煩悩がなかった!(笑)

いちど鳴らしたら、また列に戻って108つになるまで何度並んでもいいそうです。

今回は、1度きりで帰ってきましたが、

人生80年くらいとして、自分でお寺に赴いて鐘をつけるのはそのなかの60年くらいかもしれない

(10歳~70歳くらいと考えて)

と思うと、60回しかない中の1回の年末行事に参加できて得した気分でした✨

今年の年末もいこうかな^^

子供たちも、除夜の鐘初体験!そういえばみんなでいったなと大人になって思い出してくれたら嬉しいです。

さて、9番目に鐘をついたので

9番目の煩悩ってなんだろうと思い調べてみたのですが

9番目は「苦締見取見(くたいけんしゅけん)」

意味は「間違いを正しいと思い込む」だそうで・・・

ありがちなやつです。はい。よくやるかも。

今年も気をつけよう。

みなさんも、機会がありましたら除夜の鐘ついてみてください、

自分の祓った煩悩はなんだったのだろうと

調べてみると面白いですよ^^