なるほど「国宝」~犬山城と城下町

こんにちは

中部地方の旅、2日目

美濃市を訪れたあと午後から犬山城へ

織田信長の叔父(信康)が、天文6年(1537年)に築城したとされる犬山城。

(実は、今回3度目(^^;)

1584年小牧・長久手の戦いの際には、あの秀吉も大軍を率いてこの城に入ったあと

楽田城(今は廃城)に移り、家康軍と戦ったそう

へぇー

現存する最古の木造天守と持つ犬山城とは

生憎の雨・・ここからは前回訪れたときの写真とhpからお借りした写真も交えてお届けします。

3月末に訪れたときの写真。桜とお城、映えますね♪

ここからは、犬山城の内部です。

地下2階(と言ってもメインの入口)と地下1階

いずれも石垣の内部です。

地下2階
地下1階

とにかく階段が急、そして蹴上(1段の高さ)が高い!

犬山城にたどり着くまでも上り坂が結構きつい上に、この階段

敵の侵入を防ぐためのものとはいえ、毎日昇り降りしている方たちはかなりきつかったことでしょう。

急な階段を2つ上がってようやく1階

上段の間

上段の間の背後には、殿を守る武者が控える部屋

四方は、武者走と呼ばれる廊下がぐるっと回っており

北東と北西の角には、敵の侵入を防ぐための石落し(ヒョエー!😱)

石落し
付け櫓(やぐら)

南東に張り出しているのは、こちらも正面からの敵に矢や鉄砲を撃つための付け櫓(やぐら)

2階は、同く武者走が4方に配置され中央部分には武具庫

2階は武具庫
入母屋内の3階

さて、いよいよ最上階の望楼部分

天守最上階を取り巻く回廊があり、そこから4方の絶景を見渡すことが出来るのですが

見晴らし最高!・・なんですが

雨勾配のため、床が外側に向かって斜めになっているのと「寄りかからないでください」と書かれた木の手すりのせいで

ゆっくり景色を楽しむどころではありません(笑)

北側は、木曽川の絶壁にそそり立ち

急な階段や敵を迎え撃つ装備も万全な犬山城

秀吉も家康も欲しがったというのも頷けますね。

ドラマでしか見ることの出来ないお城を体感できる犬山城、お勧めスポットです。

☆☆

さて、どしゃぶりの雨も丁度良い具合に上がったので城下町散策

城下町と言えば

そう

食べ歩き😋

ですよね!

この城下町、実はインスタ映えするポップでお洒落なグルメが沢山あるんですが

インスタ映えとは無縁の私たちは

どて焼き
五平餅
やっぱり肉にします!

ビールとともに美味しくいただきました🤩

犬山城下町もレトロ感いっぱいの素敵な町並みです。

犬山城のホームページは、こちら

インスタ映えのスイーツに興味のある方は ⇊

犬山城下町で食べ歩きインスタ映えスイーツ&グルメ