すっかり紅葉~なぜ葉っぱが赤くなるのか豆知識

こんにちは☆スタッフEです^^

先週まで「まだ緑~🌳🌳」と思っていたのに

ここ十勝もついに最低気温が0度の日もでてきて

ここ1週間ほどですっかり周りの景色が紅に変わりました🍁🍂

でもみなさんなんで紅葉するか?って疑問に思ったことはありませんか?

そんなの知ってる!だったらすみません😓

私も毎年、秋だから紅葉するんだくらいにしか思っていなかったのですが、

それって子供たちに聞かれたときに答えになってませんよね💦笑

で、ふと疑問に思ったので調べて(ググって)みたのですが・・・

紅葉のメカニズムはどうやら気温と太陽に関係しているようです。

簡単にまとめると

皆さんご存じの光合成(緑の葉の部分で太陽の光を吸収してエネルギーにする)は

春夏の気温の高い時期はたくさん栄養分を生み出すことができるのですが、

寒くなると滞って光合成に使うエネルギーとそこから得られる養分の採算が合わなくなるらしいのです。

そこで、耐えきれなくなった木は葉っぱを落とすための準備に入ります。

その過程が紅葉なのです。

もともと葉には緑の色素を含むクロロフィルと光合成をサポートする働きをするカロチノイドが含まれており、

寒くなり、葉が光合成をしなくなると緑の色を作っていたクロロフィルが分解されて、その代わりにカロチノイドが増えるそうです。

そのカロチノイドによって紅葉するという仕組み。

カロチノイドって人参もそうですけど赤っぽい色素なんですね🤔

クロロフィルとかカロチノイドとかの言葉は難しいけれど

子供に説明するときは

「寒くなると、太陽からのエネルギーをためにくくなるから、余分な葉っぱを落とすために緑から赤に変わってるんだよ~(超短縮)」だったら

就学前のお子さんでもわかりやすいのかな。

逆に小学生には光合成から説明すると結構理解が早いと思います。

そんな私は今更ですが仕組みを知ってなるほど~でした🤣

高校や大学などの理科・化学系ってマニアックですが

こう考えると身の回りの自然の不思議は

ほとんど小・中学校で教わることが基本になってるんですね。

今小学生にタイムスリップしたら、私も当時よりもかなり真面目に勉強しそうです、笑

もしかしたら小学生の方が知ってたりして・・

と今日は帰ったらさっそく息子に確認してみようと思います🤗

すっかり秋ですが

私はいつも自宅の蔦の葉の色の移り変わりで秋だな~って感じています✨

コンクリートの塀もいい感じに隠れるし

cubeチセの家に似合うのでお気に入りです💛

秋は来年の庭も考える季節。

そろそろ畑も綺麗にしてまた来年の楽しみを考えたいと思っています😍