無農薬で無添加の梅干し~自家製の梅干しの作り方

こんにちは☆スタッフEです^^

今日は晴れているので、、というか珍しくお天気が続きそうだったので

やっと、仕事前に

「梅」が干せました~

え?梅?

と思う方もいるかもですが、我が家では梅干し、手作りなんです🤣🤣

梅の実は買いません!実家の梅の木(たぶん何十年も生きている)が毎年立派な実をつけるので

毎年家族で梅刈りをして

シロップや梅酒をここぞとばかりに漬けます💛

結構面倒な作業ですが、夏の行事化しているので

毎年これは欠かせない、そして美味しいからやめられない🤣

さて、梅干しの作り方ですが・・・

私はネットでみて塩の分量などを決めています

でも基本は

①洗って数時間―ひと晩水にさらしたら

ヘタを取る。

②水分は完全にふき取るか乾かす

③傷のついた梅は傷みやすいので排除

④漬物ぶくろ(ポリ袋)に梅をいれて25度以上のアルコールを少量かける(殺菌とか、傷まないように)

⑤多めの塩でもみこむ梅1キロに対して私は300gくらい~それ以上は使う

⑥もみこんだら空気がはいらないように封をしてバケツかなにかにいれて漬物石的な重しをのせて梅酢(梅から出る汁)がひたひたになるまで冷暗所で放置

ここまでが第一段階

で、傷まずに2週間後くらいに梅酢がひたひたになっていたら、お好みで紫蘇などいれて色付けして(入れなくてもいい)

あとはもう好きな日に、

天気のいい日が3日続くときを天気予報とにらめっこして

ここだ!ってときに

ザルとか干し網とか兎に角重ならず平たく干せるものを使って

3日間一日ずつ両面を太陽にあてて干す!

そうすると、梅干し~ってかんじで皺が出来てきます💛

今年は第一段階まで成功しました~!!

3日後、煮沸して滅菌した保存瓶などに干した梅をいれて、とっておいた梅酢もかけて、ザラメを適量いれたら

冷暗所で半年放置

半年後に美味しくいただけます。

そしてここからは、何年ももちます。実際2.3年もののほうが美味しかったり。。

ただ、保存食とはよくいったもので

えらくしょっぱいので

我が家は刻んで大根と和えて漬物風にしたり、

炊飯器に1合に一個入れて炊飯して梅ご飯にしたり

本当に少しずつ食べています笑

でも、なあんか、クセになる美味しさと酸味なのです。

子供にも夏バテ防止に細かく刻んでご飯にかけてあげたりしています(しょっぱいからね・・・)

お店のようなまろやか~で甘い感じもいつか出せたらいいなあと、来年は完熟の梅でもチャレンジしてみたいと思います✨

去年は減塩の梅をと思って大量に梅干しを漬けたのですが、途中で塩不足からか傷んでしまい💦

梅干しは結構干すところまでの過程がデリケートです・・・

梅仕事やってみたい!!という方は夏の時期にお勧めです💛

自分で作ると結構過程が過程なので美味しさ倍ですよ~🤣

すっかり和テイストな内容でしたが

完成後はホーローのこのような器に入れて

保存してもお洒落ですね♬

可愛いフラワー缶たちは

Antiquecise のもの💛

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