なるほど「うのめたかのめ」~鵜飼見てきました!

こんにちは、コーディネーターSです。

本日も、東海地方話題「鵜飼(うかい)」のお話しです。

鵜飼という伝統漁法は、知っていたものの

見る機会が訪れるとは思ってもいませんでしたが

たまたま宿泊したホテルからも近く

せっかくだからというので岐阜県在住のお友達

(今回も車であちこち連れて行ってくれました、ありがとう💗)

が、連れて行ってくれました。

屋形船から見る鵜飼は、木曽川の名物らしいのですが

今回は、川べりから見学

「鵜飼」を簡単に説明すると

「羽切り」「嘴削り」をして訓練した鵜に鮎などの魚を捕らせ

飲込んでしまう前に吐き出させるという

「鵜」さんにとっては、ちょっと可哀想な漁法😅

川面を照らすためにかがり火をたいているので鵜匠さんは、火の粉が飛んでも大丈夫なように

麻で出来た風折烏帽子(カザオレエボシ)をかぶり

水しぶきをさけ身体が冷えるのをさけるために藁で編んだ腰蓑を身に着けています。

木曽川を下りながらの鵜飼

川面に写る街灯や屋形船からもれる灯り、鵜飼のかがり火がきれいです。

ところで

鵜は、とても目がいいそうで、その視力は、6.0もあるそう。

天空高くから小さな獲物をめがけて滑空する鷹も勿論鵜に劣らず高視力!

ということで

「鵜の目鷹の目」ということわざができたんですって!

なるほど

勉強になりますね😆

もひとつおまけですが

鵜は、鮎だけでなく川にいる魚やウナギなども食べますが

魚はともかくウナギは、あの姿ですから長くて飲み込むことも吐き出すことも難しく

とても苦労したそう。

はい、もうわかりましたか?

鵜が難儀

 ⇊

ウがナンギ

 ⇊

ウナギ

となったとか🤣

まあ、こちらは諸説ありそうですが

とりあえずこちら辺りでは定説!?

ホテルで売っていた「鵜」が、とても可愛かったのでスタッフEちゃん家のお子ちゃま達に。

どっちも叶いますように💗

木曽川でゆっくり鵜飼をご覧になりたい方は、こちらから予約できます。

ホームページからお借りしました。