春の醍醐味~山菜とりへ・行者にんにく

こんにちは☆スタッフEです^^

いよいよ、今週末から(早い方はもう連休でしょうか?)ゴールデンウィークがはじまりますね^^

皆様ご予定はありますか?

このご時世なので、日帰りや、お家でゆっくり~も魅力的ですね💛

さて、そうはいっても我が家の年間行事は欠かせません!(笑)

というわけで、今年も行ってきました、

行者にんにく採り~

行者にんにく

行者にんにくは春の雪解けのあとに生えてくる

にんにくの香りのするネギのような山菜です。北海道で採れることから別名でアイヌネギとも呼ばれていましたが、

正式名称は、行者にんにくです。

にんにく、といわれているだけあってにんにくの匂いがする山菜ですが、

これを醤油漬けやキムチにしたり、

採れたてをジンギスカンにいれたりするともう絶品!!

ですが、山菜なので下処理は結構大変です(とはいえタケノコなどよりは簡単)

行者にんにくを美味しく食べるために

過去のブログでも行者にんにくとったど~のことは書いているので、今回は下処理について書いてみます^^

まず、量にもよりますが

①採った行者ニンニクたちには石突のような、ベージュのまくがついていることが多いので土を掘ろって

洗う段階でそれもとってしまいます。

冷水で、丁寧に洗ったら、

ジンギスカンに入れたり、そのまま使う場合は赤紫の皮をそのまま外して

洗っておわり。ジンギスカンに入れるときはニラのような扱いでOKです。

余談ですが、細かく刻んで餃子にいれても美味しいです^^

漬物にするとき

長期保存(とはいえ1週間~2週間ですが)する場合は

①の段階が終わったら、大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かして

洗った行者ニンニクたちを投入します。

このとき、なるべく茎の部分から入れます。

これまた葉の色が鮮やかなうちに(1,2分でしょうか)茎が少し柔らかくなった時点で引き上げて

冷水で冷やします。

そうすると、赤紫の薄皮がするっととれるので

ひとつひとつ丁寧にとって(これが根気がいる作業)ざるなどにあけて水気をとります。

醤油・キムチ・酢味噌和え

さてここからは簡単♪

水気がとれたら絞ってジップロックや空き瓶などに詰めて

醤油やキムチの素などを和えて好きな味付けにするだけ。

当日は浅漬け感覚で。翌日からすぐに食べられます^^

醤油漬けはご飯のおともにしてもいいのですが、

卵とじにしても合います💛

その他、湯がいて下処理が終わったものたちは冷凍できるので小分けにして冷凍しておくと

スープや鍋物のときに使えますよ^^

食べすぎには注意

しかしまあ、山菜なので食べすぎるとお腹がゆるくなったりする人もいるかもしれません。

タケノコやふきを食べてもそうなるので

量は調節して楽しむとよいと思います。あと、ニンニク臭くなるのでお仕事で気になる方は休みの前の日にいただくとか・・でしょうか。

この他にも天ぷらにしたり、炒め物に入れたりと

食べ方はニラやネギのような感覚でOK

旬のものなので、我が家は毎年採りにいっては

その日のうちにジンギスカンで食べています💛